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PEOPLE

#70 澤田雅美さん

民族衣装を身につけ、皆で手をつなぎ平和の輪を作りたい。


澤田雅美さん

本誌、2017年2月号「美しい人」特集で取材したベリーダンサー澤田雅美さんの周辺がなんだか最近面白いらしいと聞き、早速取材に伺った。
「ずっと夢だった21世紀美術館でのパフォーマンスが実現しそうなんです」と澤田さん。計画しているのは、5月28日(日)金沢市『21世紀美術館』にて、円周率にちなんだ314人の参加者全員が世界各地の民族衣装を身にまとい、手と手をつないで地球をイメージした円を描くというもの。参加者は、金沢市を拠点とするプロやアマチュアのダンサーたちをはじめ、地元の人はもちろん観光客や外国人たちといった一般層にも広く声をかけているそう。「当日はダンスをするわけではなく、パフォーマンスとして民族衣装を着て手をつなぐというシンプルなもの。たくさんの人が世界中の民族衣装を着て輪を作り、21世紀美術館から世界に発信する、それだけでも刺激的」と澤田さんは話す。現在参加に手を挙げている人たちは、「少しでも国際交流に携われるなら、ぜひ加賀友禅を着て参加したい」という高齢の女性や、「日本旅行の思い出を作りたい」という外国人観光客、「なかなか自国の民族衣装を着る機会がない」という日本在住の外国人、「子供に国際交流の現場を見せてあげたい」という子育て世代まで幅広いそう。着用する民族衣装は、手持ちの浴衣や着物、甚平などでもOKだが、事前に申し込みをすれば、世界中の民族衣装170着の中からレンタル可能(クリーニング代は要負担)。
当日のパフォーマンスは、朝8時から美術館が開場する9時までの1時間を予定。広場に民族衣装を着た参加者が一人ずつ入場し、一回目は314人が手をつなぎ21世紀美術館の外周を囲む。二回目はさらに100名の子供が参加し、さらに大きな輪を作る。その後は参加者同士で写真を撮ったり、互いの衣装について話したりと、異文化交流の場になればと目論んでいる。また、円を作るその様子は、上空からドローンで撮影し、記録映像として残す予定なのだとか。
現在は、参加者を募るとともに、運営費用をクラウドファンディングで集めているところ。「いろんな方の目に触れ、いろんな人が気軽に参加してくれると嬉しい」と澤田さんは語る。詳細はイベントの公式ホームページ(kanazawa 314(ミヒトツヨセ)にて公開中。


澤田雅美さん
石川県金沢市生まれ。世界中を旅した経験からベリーダンスに出会い、2009 年北陸初となるベリーダンススタジオ『studio vafra(スタジオバハラ)』を設立。ダンサー、インストラクター、イ
ベントオーガナイザーとして活躍中。
studio vafra 石川県金沢市古府3-70 TEL.076-240-4833

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