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今月の特集は辛くてうまいもん! 残暑が厳しいですね 夏バテしてませんか? 辛いもん食べて元気だそう! 僕の名前はよさこいハニー 実は辛くないんです(笑)

PEOPLE

#87 Kanaza WAZA 研究所

石川県の伝統と異文化を融合して新たな魅力を伝えたい!


Kanaza WAZA 研究所

 日本の伝統〈技〉と現代の文化〈WAZA〉の融合により、時空を超えた驚きと、新たな価値観を表現する集団『Kanaza WAZA研究所』が、2018年3月に発足。プロジェクト第一弾として企画するイベントを前に、メンバーの想いを聞いた。

異分野だからこそ生まれる化学反応。

石川県の魅力を内外に伝えるプロジェクト『Kana za WAZA研究所』。ベリーダンサーとして、ときにはイベントプランナーとして活躍中の澤田雅美さん(写真中央)を中心に、ダンサー、和装家、写真家、クリエイターなど各ジャンルで活躍中の女性7名が集まり発足した。それぞれ分野が違うからこそ、アイデアが広がっていくのだそうだ。

伝統と現代、日本と世界の融合。

プロジェクト第一弾として行われるのは、来る9月24日(月・祝)に行われるTradisional SHOW「てんぐ」。金沢城を背景にしたステージの上で、400年以上の歴史を持つ石川の邦楽文化と、ダンスパフォーマンスやデジタル映像による空間演出をミックスし、伝統と現代、日本文化と異文化を掛け合わせ、新たな価値観と創造性を表現するという。また世界最高峰のレストランであるジャルダン・ポール・ボキューズによるフランス料理3品と、金澤ブルワリー、福光屋、丸八製茶場、ハイディワイナリーによる地元の技で作られた酒茶とのペアリングも楽しめるといった内容だ。

一方的なものでは感動は生まれない。

新幹線の開通以来、石川県の伝統工芸や伝統芸能を伝えるイベントは、これまでにも多く企画運営されてきた。しかし『KanazaWAZA研究所』の考え方は従来のものとは一線を画す。「展示するだけ、見せるだけの一方的なアピールでは、誰も足を止めてくれません。わたしたちは伝統にエンターテインメントや現代の文化を組み合わせることで、伝統の良さを引き立てたり、さらには相乗効果でなにか違うものを生み出すことを目的としています」。今回の「てんぐ」では、白70%以上というドレスコードを設け、来場者自らも会場の一部として演出に加わるというしかけも作っている。
「岩に隠れた天照の大神がアメノウズメの舞を見るため岩戸を開けたように、遠くから見ている人たちが〈何か楽しそうなことをやってるな〉と出てきてくれるようなイベントができれば」とメンバーである山本さんは語る。ダンスや伝統芸能を通じて人々の心の門戸を開ける-まさに日本のルーツともいえる営みである。

Kanaza WAZA 研究所
右から着物店経営の池村さん、写真家の小林さん、ダンススタジオ主宰の澤田さん、和装家の藤井さん、ダンススタジオ主宰の山本さん 他2名で構成。

Traditional SHOW てんぐ
2018年9月24日(月・祝)19:30~21:30(開場19:00) 場所/石川県政記念 しいのき迎賓館 石の広場(石川県金沢市広坂2-1-1 会費/8,000円(税込)※限定160名(要予約) HP/http://bonno-web.com/traditional-show「てんぐ」/ 問TEL.076-240-4833 email/kanazawaza@gmail.com

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