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パワスポめぐり①|毎月1日はおついたちまいり!【白山比咩神社】に行ってきた。

コンビニの数より神社仏閣が多い国、日本。
ここ石川県でも、街を歩けば数々の神様や仏様に会うことができます。
そんな地元の八百万の神様仏様に会いに行き、あわよくばご利益にあやかろうというシリーズ【石川パワスポめぐり】

 

第一回目の今回は「悪縁を断ち、良縁を結ぶ」という石川県屈指のパワースポット『白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)』に行ってきました!

白山比咩神社の歴史

 

加賀の登拝の拠点として知られる白山比咩神社は、全国に約3,000社余りある白山神社の総本宮。地元では「しらやまさん」と呼ばれ親しまれている由緒ある神社です。

 

白山比咩神社の始まりは、崇神天皇7年である紀元前91年。本宮の北にある舟岡山に神地を定めたのが創建と伝わっています。

 

紀元前91年ということは、
今年が2021年なので、創建2112年…スゴい。

 

その後、川の反乱や大火のため数回の遷移を重ね、文明12年(1480年)に現在の場所に遷ったそうです。

ご祭神・ご神体

白山比咩神社のご祭神は、菊理媛尊(くくりひめのみこと)という日本書紀に登場する女神のひとり。

 

日本書紀によると、国土を誕生させる「国生み」と、神々を誕生させる「神生み」を命じられたイザナギとイザナミが黄泉の別れに臨んだときに、仲裁を果たした神様なんだそうです。

 

そんなことから菊理媛尊は、男女の仲を取り持つ縁結びの神様として、はたまた人の縁を取り持つ商談成立の神様としても信仰されるように。

 

石川県民なら

恋する人もビジネスマンも、

まずは菊理媛尊に神頼み!!!

 

霊峰白山。©石川県観光連盟

 

白山比咩神社のご神体は、石川、福井、岐阜、富山の4県にまたがる霊峰白山です。

 

ところで、ご祭神ご神体って何が違うか知っていますか?

 

ご祭神…神社で祀られている神さま
ご神体…神様が宿る場所、降臨する場所

 

という違いがあるそうです。
勉強になりました!

「おついたちまいり」って何?

「おついたちまいり」は毎月初めの1日に、

無事に過ごせた1か月への感謝と、新しい月の無病息災・家内安全・生業繁栄・商売繁盛などを祈念し、これからも神様のご加護をいただけるようにお参りする習わしのこと。

 

厳密にいうと、毎月1日の午前4時30分から特別祈祷があるらしいのですが、今回は午前9時頃に参拝してきました(朝弱くてスミマセン)。

 

ちなみに日本三大金運スポットとして有名な『金釼宮』もすぐ近くなので、おついたちまいりの際は併せて二社お参りする人も多いようです。

 

【参考記事】日本三大金運神社のひとつ『金劔宮』で、最強のお守り三種の神器をゲット

駐車場

 

白山比咩神社へのアクセスは、車が便利。

 

表参道側、北参道側、南参道側
の3箇所に駐車場が用意されているので、入りたい場所から近い駐車場に停めるのがオススメです。

 

今回は表参道を歩きたいので、表参道駐車場に駐車しましたが、足に自信のない方は、本殿横の北参道駐車場に停めるのがおすすめです。

 

朝9時の段階でほぼ満車。

 

駐車場データ
台数:表参道駐車場約30台、北参道約300台、南参道約130台
料金:無料

表参道から神門まで

 

参道駐車場すぐの「一の鳥居」がこちら!

鳥居の前で一礼して、表参道に入ります。

 

 

表参道から境内までは、約250メートルの坂。
ゆるやかで登りやすいですが、歩きやすい靴は必須です。

 

表参道を歩いていくと、右手に中連縄がかけられたご神木を発見。凛とした立ち姿が神秘的です。

 

根元周り約12メートル、樹高は約42メートル。

 

こちらの老杉の樹齢は、およそ800年。
白山市指定天然記念物にもなっているそうです。

 

老杉を超えると、手水舎(てみずや)に到着。
参拝する前に手や口を清めて心を鎮めたら、右手の二の鳥居をくぐります。

 

手水舎と二の鳥居。

 

階段を登っていくと、三の鳥居が現れます。

 

 

さすがおついたちまいりの日だけあって、たくさんの人が参拝のために並んでいました。

 

7月1日9:00頃の様子。

 

鳥居の右手には、堂々とした大ケヤキが立っています。
推定樹齢は、なんと1000年だそうです。

 

こちらも、白山市指定天然記念物に指定されています。

 

胸高周約5メートル、樹高約25メートルの大ケヤキ。

 

大ケヤキの目の前には「荒御前(あらみさき)神社」が鎮座しています。

 

 

荒御前神社には、荒御前大神、日吉大神、高日大神、五三島大神の4柱が祀られています。

この4柱は、神功皇后(じんぐうこうごう)が朝鮮半島に出兵した際に守護した神として、日本書紀のなかに登場しています。

いよいよ参拝

行列に並び、10〜15分ほどで神門をくぐることができました。

神門をくぐると、夏の風物詩「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」が。

 

 

夏越の大祓は、毎年6月30日から7月初旬に拝殿前に設置される茅の輪のこと。

こちらを3回くぐると大晦日まで健康に過ごせるというものです。

 

白山ひめ神社の拝殿に到着。

 

拝殿の左手にある大きな三本の杉の木は、昭和58年の「全国植樹祭」において、昭和天皇が種をまかれたものだそうです。

お守りと御朱印

 

拝殿左手の社務所では、いろんな種類のお守りが販売されていました。

 

そしてこちらが今回頂いた「御朱印」になります!

 

初穂料は300円でした。

 

実は筆者、御朱印をいただいたのは人生で初めて。

自分のために筆を認めていただくというのは、こんなに嬉しいものなんですね。御朱印集めにハマる人の気持ちがわかりました!

 

以上、長くなりましたが、白山比咩神社のおついたちまいりレポートでした。

 

参拝される方は、熱中症対策は万全にお越しくださいね。

 

では【石川パワスポめぐり】シリーズ、第二回もお楽しみに!

 

白山比咩神社ほど近くにあるこちらもチェック。

【参考記事】品数ランチ①|白山市鶴来「たまごのゆめ」の季節のランチ 

 

 

白山比咩神社
石川県白山市三宮町105-1
TEL.076-272-0680
営業時間/境内自由拝観
宝物館は9:00〜16:00(11月は9:30〜15:30)
定休日/無休
宝物館は12月〜3月、臨時休館あり

 

(取材、文/佐藤江美、撮影/林 賢一郎)

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