Kan Sanoの音楽的ライフ【観ずる日々】第38回:クラウスターラーと新政
ドイツのノンアルビールにハマって数ヶ月が経つ。いまだに商品名が覚えられないがクラウスターラーと読む。
最近は人に会ってお酒の話になったら必ずこれを薦めているが、僕のようにハマっている人は1人もいない。
食べ物、飲み物は結局好みなんだなーと思う。食べログ的なものはあまり信用しすぎない方がいい。
僕は一度ひとつのものにハマると、飽きるまでひたすらリピートし続ける。食べ物、服、靴、メガネ、なんでもそうだ。ノンアルだと時間帯や仕事のスケジュールを一切気にせず飲めるので、気がついたら昼も夕方も夜もクラウスターラー、なんて日もある。
普段ノンアルばかり飲んでいると、たまにビールや日本酒を飲んだときアルコールに敏感になる。アルコールの味がよく分かるし、酔いやすくなる。身体の慣れって面白い。
家でビールを飲むときは氷を入れるのが習慣になっている。とにかくキンキンに冷えた状態で飲みたい。氷が溶けて味が薄まるのは嫌だから、大きめの氷を使っている。
好きな日本酒は?と聞かれたら必ず「新政」と答えている。他のお酒もいろいろ試したが新政に勝る日本酒はひとつもない。もう5年以上そんな感じだから、僕には本当に新政が合っているんだと思う。
最近はもう他の日本酒を飲みたいとまったく思わない。興味がない。日本酒に関してはもう生涯新政だけにしようという結論に至った。
新政にはいろんな種類があるが、すべて美味しい。
新政のように、クラウスターラーも今後5年以上僕にとって無敵のノンアルになるのだろうか。なるのかもしれない。