
今年こそは片付いた家に!無理なく始めて、しっかり続く片付けのコツ|カネノミホの散らかった部屋でよむコラム #42
掃除はめんどくさい!家事もズボラな元片付け苦手人間という整理収納アドバイザーのカネノミホが、毎日をラクに過ごす片付けのヒントを教えます。
新年になると、毎年思うことといえば…「今年こそ、片付いた家で暮らしたい!」。でもそれと同時に「やらなきゃとは思うけど、腰が重い」「どこから手をつけていいかわからない」とも思ったりしませんか?
安心してください。それ、あるあるです!片付けは「気合」でやるものではありません。続いている人ほど、ちゃんとラクな始め方をしています。
そこで今回は、今年こそはと考えている人に向けて、無理なく始めて、しっかりと続く片付けのコツをお伝えします。
①「なぜ片付けたいのか」を言葉にする
いきなり収納グッズを買いに行ったり、一気に捨てようとすると、ほとんどの人は失敗してしまいます。
最初にやるべきは、「なぜ片付けたいのか?」を考えること。例えば…
- 地震や災害に備えて、安全な家にしたい
- 年齢を重ねても、動きやすく暮らしたい
- いつでも人を呼べる家にしたい
- 家にいる時間を、ちゃんとリラックスできるものにしたい
理由を明確にして、はっきり言葉にすると、「今日は疲れてるからやめとこ…」となりにくくなります。別に他の人に言わなくても、新年の目標として文字にして書くだけでも効果大。片付けは、家のためじゃなく、未来の自分のためにやるのですから。
② 片付けて「得たいメリット」を具体化する
次に考えたいのは、「片付いたら、何が変わる?」
- 無駄な買い物が減って、お金が貯まり小旅行に行ける
- 探し物が減って、時間に余裕ができ、趣味の時間が増える
- イライラが減って、心がラクになり、自分も笑顔になる
これこそがポイント。片付け自体を目標にしないこと。「きれいな家にしたい」より、「◯◯な人生を送りたい」。目的があると、ちょっと片付けるだけでも目標に近づくので、頑張る意味が出てきます。引き出し1段でも、十分前進です。
③ 片付けたら「ご褒美」を用意する
これはとっても大事!私たちは、「頑張ったのに何もない」と続きません。だから最初から決めておきましょう。
- ここを片付けたら、好きなおやつ
- 15分できたら、ドラマ1話
- 今月続いたら、ちょっといいランチ
- 休みの日は、堂々とゴロゴロ
片付け=試練、にならない仕組みを作ることが、継続のコツ。自分に甘くてOKです。ただ、ご褒美に「買い物に行く」のは、モノが増えるのでやめましょう!
④ いきなり「完璧」を目指さない
新年は、やる気が出やすい分、張り切りすぎて失速しがち。おすすめは…
- 1日10分
- 1か所だけ
- 1品目だけ
- 今日は「分けるだけ」
捨てなくてもいい。できていないことより、「できたこと」を大事にしてください。片付けは、長期戦。全力ダッシュは続きません。続いている人が、意志が強いとは限りませんよ!
- 戻しやすい場所に変えてみる
- 家族が分かる目印を使う
- 多少崩れてもスッキリ見えればOK
- 収納グッズは揃えず、あるものを使う
頑張らなくても「これならできそう!」を見つけて、できることをできる分だけ。いえ、「もう少し続きをやりたい」と思うところで、その日はやめるくらいの方が、継続しやすくなります。
片付けは、自分を責めるものではなく、自分を大事にする手段。今年はぜひ、無理をしない片付けで少しずつ暮らしを整えて、昨日より、今日より、少し片付いた家を目指してみませんか?
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