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なんだかなぜだか嫌な気持ちになる人|裕子の艶言葉 #25

金沢繁華街の蝶に聞く!【裕子の艶言葉】
酒も入れば心も開く。お酒の席で老若男女の心の声に耳を傾けてきた裕子さんの、酸いも甘いも知り尽くした人生談義。

 

何気なく話していて、なんとなく不愉快な気分になる人っていませんか?
うまく言えないんだけど、一緒にいると不快な気持ちになる人。

 

そう感じたら、まずよぉく、耳を澄まして心を研ぎ澄まして相手の言葉を聴いてみてください。
そう不快に感じる原因のひとつに「何事も否定的に返してくる」と言うものがあります。

 

不安感が強い、ネガティブで自信が無い人は否定的な見方から入ります。
貴方よりも自分の方が強い、とマウントを取る意味合いも。もちろんそれも、繊細な弱さからやってくるもの。

 

それはひとつの防御反応。生き抜く為には相手よりも強くあらねばならぬのです。自己防衛の力が強いとも言えます。

 

そして、生まれながらに、人や物事の欠点や直すべき部分がスキャン出来る人もいます。細部まで視えてしまうのです。
「あぁ…あの人のこういう所直したらいいのに」
「あ〜、このお店のメニュー、こう改善したらいいのに」
常にキャッチしてしまうのです。
そしてそれは、誰にでもある訳では無い素晴らしい才能です。

 

ただ、それを全て口に出して良いかどうかは全く別物。誰しもがあなたの正しい意見を望んでいる訳ではありません。

 

会話の中で否定的に返されたら、誰しもが気分が悪くなるもの。

 

「腰が痛い〜」
「運動不足なんじゃない?」

 

「昨日、ご飯を食べに行ったんだけど〜」
「このコロナ禍で?」

 

否定的に返してばかりいると、癖になります。
癖になってしまうと、自分では気がつく事が難しくなります。

 

相手の欠点を教えてあげたい、このお店の何がダメなのか教えてあげたい、自分から見えている世界を教えてあげたい。

 

それは全て自分の欲求です。
わざわざ言わなくて良いんです。

 

求められたらそこで初めて、教えて差し上げれば良いんです。知らなくても良い事なんて、たくさんあるんです。

人に何かを物申す、と言うのは、本当に難しい事だと常々感じます。

 

賢者は多くを語りません。
沈黙は金なり。
カウンセラーの授業でも、沈黙をとても大切な時間と捉えておりました。

 

さて。
今夜もお喋りなあたしの話を、どうかみなさま大きな心で聞いてやってくださいね♡

 

 

艶小噺

あんまり物欲無いのですが(飲食にはめちゃくちゃ使います)、久しぶりにムラムラと欲しくなったのは「電気圧力鍋」。
しかも低音調理も出来ちゃう上にグッドルッキング。

 

時間のかかる角煮やチャーシューから、カレーにシチューの定番の煮込みまで簡単に出来ちゃう優れもの。

 

基本的にグウタラなので便利家電は大好物です。

次は掃除機が欲しいです。

 

 

 

 

 

◯金沢繁華街の蝶に効く【艶言葉】

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執筆者プロフィール

裕子
夜の街に勤めて20年、現在は金沢屈指の名店クラブに在籍。その傍ら産業カウンセラーとしてメンタルケアの活動をしながら心理学、傾聴などを学び続けている。また、サンキャッチャーブランド「LimaBlue」を手がける作家としても活躍中

インスタグラム:@yu_column
インスタグラム:@limabluesuncatcher
フェイスブック:@LimaBlue

 

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