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Kan Sanoの音楽的ライフ【観ずる日々】第31回:近況

Kan Sanoの音楽的ライフ【観ずる日々】
新世代のトラックメーカーとして注目を集める金沢市出身アーティストKan Sanoの音楽的ライフをちょっと覗き見。

 

花粉のピークだ。先月のコラムを書いていた頃は今思えばまだ楽な時期だった。今、まさにピークを実感している。桜が満開になりお花見に出掛けたい気持ちはあるが、外出するのは気が進まない。花粉対策は結局外に出ないのが一番効果的だ。風にあたるのがとにかく良くない。着たい服がたくさんある季節なのに着る機会がない。そうこうしてるうちに今年も夏になってしまうのだろうか。

 

新しいアルバムを4/27にリリースする。今はCDのパッケージの最終チェックやリリースツアーの準備をしているところだ。ツアーと言えるほどたくさんの場所に行けるかは分からないが、ライブを一本できるだけでもありがたい。今年に入ってからほとんどライブができてないので、ずっとステージに立ちたくてウズウズしてる。一緒に演奏するバンドメンバーがいて、目の前にお客さんがいる。それだけで自分は本当に救われる。

 

レコード収集は毎月ハイペースで続いている。先日下北沢のディスクユニオンで買ったCharles Mingusの「Mingus Dynasty」を聴きながら今このコラムを書いている。
Mingusは学生時代からずっと好きなのだがこのアルバムはまったく知らなかった。謎すぎるジャケなので正直期待していなかったが、いざ聴いてみたらあまりに素晴らしくてビックリした。人もレコードも見かけで判断してはいけない。調べてみたらちゃんとサブスクにもあった。なんで今まで知らなかったんだろう。レコードを掘っているとこういう新しい出会いがあるから楽しい。

 

 

同じく下北で見つけたGil Evansの「There Comes A Time」。こちらはサブスクにはないアルバム。かなり密度が濃く、一度聴いただけではよく分からないのでもっと聴き込んでいきたい。

 

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Jaco Pastoriusの「Word Of Mouth」は昔から好きなアルバムだけどレコードで聴くとほんとに最高。最後の「John and Mary」を聴いて初めて泣いた。レコードの力って凄い。

 

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◯Kan Sanoの音楽的ライフコラム【観ずる日々】

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執筆者プロフィール

Kan Sano

石川県金沢市生まれ。キーボーディスト/トラックメイカー/プロデューサー 。バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ジャイルス・ピーターソン主催 World Wide Festival(フランス)など世界中の大型フェスに出演。 2019年アルバム『Ghost Notes』をリリース。テレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」への出演でも注目を集めている。

HP:Kan Sano公式
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