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彼の好みのスタイルになりたいけどなれなくて困っています!|裕子の艶言葉 #13

金沢繁華街の蝶に聞く!【裕子の艶言葉】
酒も入れば心も開く。お酒の席で老若男女の心の声に耳を傾けてきた裕子さんの、酸いも甘いも知り尽くした人生談義。

好きな彼の好みに合わせて、もっと愛してもらいたいと思う乙女心。
可愛いですね。優しいですね。

 

あたしは今までスタイルや性格的に劣等感を抱きつつも、それでも素の姿を愛してくださる方々に恵まれてきました。

「すっぴんが好きだ」と言ってくださる方とは長続き。長続きではなくとも思い出深いお付き合いができていました。
「すっぴんより化粧した姿の方が好き」と言うお方とは、深いお付き合いができなかったように思います。だって散々お仕事でお化粧してバッチリとドレスや着物を着ているのに、プライベートまでそれじゃあリラックスできないんですもの。

 

内面も同じで「ワガママ言って良いよ」と言ってくださる方には、心からリラックスできます。
逆に「俺中心」で行動する方とは、ウマが合わないと感じます。

もちろん、空気読んで相手に合わせる事はできますが、のちのち必ずストレス爆発!

 

「もう少し痩せろ」「もっとキチンと化粧をしろ」「この服を着て欲しい」と、外見に囚われてばかりのお相手は恋人を「自分のアクセサリー」と思っておられるのでは?と感じます。

 

そういう方はたいがい自分に自信がないので自分中心に振る舞い、支配的にすることにより安心感を求め、自分がカッコ悪くないお付き合いがしたいので、きっとお別れするときには執着してくる方が多いかと(当社比)

 

そんな風にそのまま引っくるめて愛してもらえると「自分はココに居ていいんだ」と、相手に安心感を感じてもらえます。

逆も然り。すっぴんでワガママ言っていいんだよ、と受け入れてもらえると心からリラックスできます。

 

本当に湧き出る愛情は「相手が幸せにしている姿を喜ばしく」思える心。
決して「自分の欲求を満たす」お付き合いでは、ありません。

 

まずはその関係を見直してみては?

 

ちなみにあたしはすっぴんで片町付近ウロウロと飲み歩きますが、それでも愛してくださる方、乾杯しましょ!

 

艶言葉
好きな人のリラックスして喜ぶ顔こそ

最高の自分好みのスタイル♡

 

 

※艶話

先日は今年初めてのサンキャッチャーブランド「LimaBlue」でのイベント出店。
醤油ソフトでも有名な大野のもろみ蔵でのイベントでした。
雪も散らつくなか、それはそれは癒されるひとときでした。

 

 

お子様がひとりでワイヤーにビーズを通すとたいていのお母様は「こんな事ができるようになったのね!」と感激なさいます。

できないことができるようになる喜びを親子で体験。
ついでにあたしまで一緒にその喜びを体験させていただいてます。

 

小さなお子様から年配の方まで
簡単にお作りいただけるLimaBlueオリジナルのサンキャッチャーWS。

基本的には常に堂々とほぼすっぴんでおりますので、ぜひ会いに来てくださいませね♡

 

 

 

◯金沢繁華街の蝶に効く【艶言葉】

→バックナンバーが読める記事一覧はこちら

 

 

 

執筆者プロフィール

裕子
夜の街に勤めて20年、現在は金沢屈指の名店クラブに在籍。その傍ら産業カウンセラーとしてメンタルケアの活動をしながら心理学、傾聴などを学び続けている。また、サンキャッチャーブランド「LimaBlue」を手がける作家としても活躍中

インスタグラム:@yu_column
インスタグラム:@limabluesuncatcher
フェイスブック:@LimaBlue

 

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