料理苦手だけどリモートワークをきっかけに自炊してみた
こんにちは。カメラマンの吉田です。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークになったので、普段は全くしない料理に挑戦してみようと思い立ちました。
自炊経験は独身時代に少しだけ…。結婚してからはめっきり妻頼みで、ここ数年間はキッチンに立ったことすらありません。そんな僕は、いざ料理をしようといっても、どこから手をつけて良いのやらさっぱりわからないというレベル。
難しい料理は絶対にできないので、以前とある企画でプロの料理人に聞いた「簡単に作れてしかも安い」レシピを作ってみようと、過去の取材記憶をたぐり寄せてみました。
今回選んだレシピはコレです!あんかけ焼きそば!
焼きそば…2袋
中華丼の素(市販)…2袋
ごま油…少々
そのときに習った工程は、こんな感じ。
↓↓↓↓↓↓
① ごま油を引いたフライパンに麺を入れ、ほぐさずに片面ずつ強火で焼く。
② 麺を焼く間に、中華丼の素を湯せんにかけておく。
③ パリパリに焼きあがった麺を皿に移し、中華丼の素をかける。
中華丼の素使ってるしもはや料理じゃないような気もするのですが、それでも初心者は「ごま油少々」という部分に早速つまずきます。少々ってどれぐらい???(共感してくれる人もいるはず)
不安に思いつつも準備したのが、こちら。
たまたま中華丼の素が家にあったので、購入したのは麺だけ。しめて30円!
というわけで、全く料理をしない男が料理をするとどんな感じになるのか実況です。
ごま油っ少々ってこれくらいなのか?麺を焼いてみるが不安でじっと見てしまう…。
その間にレトルトを湯せんにかけておく。二口同時進行って料理できる人みたいと自己満足。
ひっくり返してみた。焼き具合も不安。とにかくなにもかもが不安でじっと見てしまう。
フライパンが小さかったので2人分で2回焼いて、最後に中華丼の素をかけて完成!
ジャーン。麺を焼いただけだけど、なんか料理したっぽい気分。
意外に見栄えはいい感じだなと思いつつ食べてみると、若干麺のパリパリ具合が弱かったなと反省。パリパリ感を出すためには、不安に負けず思い切って焼くことが大切なようです。こうやって失敗を重ねて、料理の腕を上げていくんだなと実感。
ということで「どこが料理だ」と怒られそうですが、全く料理しない男の感覚ってこんな感じだと思います。今回料理(?)してみて、毎日朝昼晩とご飯を作っている世のお母さん方の偉大さを改めて感じました。
もしリモートワークで時間に余裕ができた「料理のできない」男性方いらっしゃいましたら、これを機会に料理に取り組んでみてはいかがでしょうか。奥さんの大変さもわかるし、ご飯も作れるようになるし一石二鳥だと思います!
そしてそれを見ている奥様方、料理に不慣れな旦那がキッチンでモタモタ料理してても温かく見守ってやってください…。あっ、褒めれば伸びるかもしれませんよ!