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昭和にタイムスリップする下町のキムチチャーハン

壁のあちこちに貼られた短冊メニュー、どこからともなく流れる歌謡曲、飾り気のない夫婦のもてなし

金沢駅からほど近い場所にある『此の花亭』は、東京で27年の職人歴を誇る土田広信さんと、浅草出身の明美さんが切り盛りする、下町情緒あふれる店。ひとたび店の中に入ると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような心地よさを感じさせる。

創業時から人気を集めるキムチチャーハンは、東京時代に考案した豚キムチ炒飯の派生系で、薄味に仕上げたチャーハンにキムチを加えて炒め、ごま油で香りを加えたら、目玉焼きをのせて完成。キムチの味が強くなりすぎないよう刻んだナルトを忍ばせるのがポイント。

 

より金沢の味に近づけるため、キムチも辛さが勝る東京のものから旨味が強い地元のものに切り替えるというこだわり。

目玉焼きは半熟で、割って混ぜればよりマイルドな味わいとなる。

 

壁に並ぶ短冊メニューが圧巻。明美さんが発案する「男のロマンシリーズ」など、遊び心あふれるメニューがずらり。

 

店主の土田広信さんと明美さんご夫婦。快活な二人のもてなしが心地よく、常連化するお客さんが多数。

 

中華食堂ながら多国籍なメニューも味わえる。酒の種類も豊富で日本酒だけでも50銘柄を揃える。

 

此の花亭

コノハナテイ

石川県金沢市此花町1-9

TEL.076-262-8338

営業時間/11:30〜13:30(月、木、金曜日のみ)、18:00〜21:30(L.O.)

定休日/日曜日、土曜日の昼

席数/カウンター4席、テーブル10席、座敷10席 ※全席喫煙可

駐車場/近隣にコインパーキングあり

※この情報は取材時のものです。

 

※こちらの記事は、2018年6月末発行の『BonNo』vol.83を再編集したものです。

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