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体温あげて免疫力up!石川県の名湯入浴剤5選 ♨︎

温泉が恋しくなる季節。

 

首にタオル、脇に風呂桶。車をすっ飛ばして、近場の温泉でひとっ風呂。といきたいとこですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、そうも言ってられないのが悲しいところ。

 

温泉に入ると免疫力がupする(リラックス効果と体温上昇のため)説もあるので、本当はゆっくり浸かりたいんですけどね…。

 

筆者のお気に入り「山代温泉 古総湯」。今年はまだ一回しか行けてない。

 

そこで今回は、自宅のお風呂で温泉が楽しめる、石川のご当地入浴剤を集めてみました。

 

① 湯涌温泉(金沢市)

湯涌温泉は、金沢の中心街から車で20分ほどの山間にある静かな温泉地。金沢の奥座敷とも呼ばれ、江戸時代には加賀藩の殿様も湯治(とうじ)に通っていたそうです。

 

その温泉街にある、総湯〈白鷺の湯〉で購入したのがこちらの入浴剤。

 

ゆわくの湯 110円

 

〈白鷺の湯〉の泉質は、身体を芯から温めるといわれる塩化物泉。皮膚に塩分が付着し、汗の蒸発を防ぐため、保温効果が高くなるそうです。

 

この入浴剤は、そんな湯涌温泉の成分にできる限り近づけて作られています。

 

 

お湯に入れてみると、柑橘系の爽やかな香りがふんわり。湯涌温泉の本来のお湯は無色透明ですが、こちらは薄黄に色付けられています。

 

 

滑らかさと温もりが肌を包み込むという湯涌温泉の呼び声と同じく、よく温まるみたいです。

 

② 和倉温泉(七尾市)

七尾湾を望む、景勝地に位置する和倉温泉。紹介するのは、和倉温泉の中心部に位置する老舗旅館〈加賀屋〉の入浴剤です。

 

おもてなし日本一ともいわれる超有名旅館の入浴剤。気になりますねぇ。

 

加賀屋 雪月花(非売品)

 

和倉温泉の泉質は、湯涌温泉と同じく〈身体がよく温まる〉塩化物泉。

 

海の温泉ならではの豊富な塩分が特徴で、地下の花崗岩に含まれる水晶をくぐり抜けたお湯は薬効もバツグン。

 

明治13年には、ドイツで開催された万国鉱泉博覧会で〈世界三等鉱泉〉の栄誉にも輝いています。

 

 

加賀屋の湯を再現したというこの入浴剤は、コスモスの香り、ラベンダーの香り、ツバキの香りの3パック入り。

 

小さなラメがお湯の中でキラキラと輝いて、ロマンティックな雰囲気を演出してくれます。

 

 

こちらの入浴剤は宿泊者限定の贈呈品ですが、オフィシャルサイトではオリジナルの入浴剤も販売しています。

 

③ 山代温泉(加賀市)

つづいては、加賀温泉郷の一角を占め、北大路魯山人や与謝野晶子など、多くの文化人にも愛された山代温泉。

 

明治期の総湯を再現した〈古総湯〉など、湯の曲輪と呼ばれるノスタルジックな街並みが特徴的な温泉地です。

 

バスクリン日本の名湯・山代 5包入り550円

 

山代温泉観光協会との共同開発により、温泉地の情緒を湯色と香りで表現したのがこちらの入浴剤。開発者が現地を直接訪れて、温泉分析表をもとに湯質を研究した、こだわりの一品だそうです。

 

近隣のスーパーやAmazonなどのウェブショップでも簡単に購入できます。

 

 

甘くて上品な菖蒲の香りと、乳青色のにごり湯が特徴的。

 

山代では毎年6月に〈菖蒲湯まつり〉が催されるので、菖蒲の香りなのでしょう。青色の理由は謎です。

 

 

湯上りは肌がしっとりとした印象。結構な濃い目のブルーだけど、バスタブに湯の色が残らないので掃除が楽でした。

 

④ 粟津温泉(小松市)

同じく加賀温泉郷に属する粟津温泉は、開湯1300年の歴史を誇る北陸最古の温泉地。良質なお湯は飲用にも適していて、今現在も多くの湯治客が訪れているそうです。

 

そんな粟津温泉の温泉水を成分として使用しているのがこちらの入浴剤。

 

あわづ温泉 湯の元 3包入り500円

 

粟津温泉の泉質は純度100%の芒硝泉

 

酸味のある無色透明の滑らかな湯は、新陳代謝を促す〈美肌の湯〉として、古来から親しまれてきました。

 

 

粟津温泉に自生する笹ユリにちなんで、ユリの香りが付けられているんだとか。今回試した入浴剤のなかで、最も温泉らしい匂いを感じました。

 

 

粟津温泉総湯〉をはじめ、近隣のお土産ショップなどでも販売されています。

 

辰口温泉(能美市)

能美市にある辰口温泉。その歴史は古く、千数年前には村人や動物が疲れや傷を癒したと言い伝えられています。

 

その辰口温泉の温泉水に、辰口地区の特産物である柚子(ゆず)のエキスを配合したのがこちら。

 

ルバンシュ ゆずの湯 220円

 

辰口温泉の泉質は身体の疲れや冷え性などに効果があると言われるナトリウム泉。肌に優しいところから、美人の湯としても親しまれています。

 

のと海洋深層水から採取されたミネラル豊富な天然塩も配合されていて、身体を芯からポカポカと温めてくれます。

 

 

ほのかな苦味のある爽やかなゆずの香りで、心身ともにリラックス。香料ではなく天然のゆずを使用しているので、ゆず本来の香りが堪能できます。

 

 

冬至の時期には、ゆず湯の代わりにこの入浴剤を使ってみてもいいかも。

 

以上、石川県の温泉が楽しめる入浴剤5選でした。

 

 

(取材・文/吉岡大輔、撮影/林 賢一郎)

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