【論より証拠】街でよく見る”謎”看板「品川めぐみ調査事務所」の実態に迫る！

今から30年ほど前、『品川めぐみ調査事務所』を開業した当時は、業界全体でも社名に女性の名前をつけるケースが多かったんです。

女性の繊細さと安心感を感じとってもらえればとの思いで命名しました

品川は地名などにもある親しみやすさから、めぐみは「お客様の人生にめぐみがありますように」という思いが込められています

ありがとうございます。ご依頼の９割は看板を見てのもの。探偵業は長続きしないケースが多い中、ここまで続けてこられたのも、この看板のおかげだと思っています

一番多いのは浮気調査ですね

以前よりも帰りが遅くなった、一人で出かける頻度が増えた。最近はスマホを肌身離さず持ち歩いてるとか、暇さえあればLINEをしているとか、そういった所を不審に思われる方が多いです

とくに女性は敏感で、服装や音楽の好みが変わったとか、ほんの些細なことでもその積み重ねで「浮気してるんじゃないか」と勘づいてしまうんですよ

９割。う〜ん、もっとかもしれません

浮気をしているかの調査だけでなく、離婚の際の証拠集めに使われるケースも多いですからね

ひと昔前までは、浮気調査の８割が女性からの依頼でした。でも最近は男性からの依頼も増えて、月によっては半々ということもあります

ただ、男性の方はわりと鈍感というか、調査が始まったときには奥様の心はここにあらずで、すでに取り返しがつかない状況になってることが多いんです

結婚前の調査や、身の回りの不審な出来事の調査、人探しなど、調査の内容は多岐にわたります。お問い合わせは北陸３県で年間1000件以上、浮気調査だけでも200件近くありますね

まずはお電話で、浮気をしていると感じた理由や、調査を依頼する目的などをヒアリングします

浮気相手の身元調査、家族構成、時には勤務先など多岐に及ぶ場合もあります

調査目的によって、集めるべき証拠や調査内容も変わってくるので、目的を明確にする必要があるんですよ

事務所までお越しいただき、詳しい内容を聞く流れになります

出社時間や通勤経路、職種、休日の過ごし方など、配偶者の行動パターンが分かる情報を事細かにお聞きします

探偵という職業は、不規則で過酷な業務を日夜にわたり遂行しなければいけません。なので、まずは「やる気」や「タフさ」が大事。その上で、情報や証拠を得るための特殊技能が必要となってきます

そのひとつに「地理感覚」があります。張り込みや尾行において、対象者の行き先は不明な事が多く、証拠を得るためには推察能力が欠かせません。それを補ってくれるのが、地元の地理的情報なんです

調査の過程で対象者に警戒されると、その後の調査業務が困難になりかねません。なので調査員は、常日頃から地図を見て、都市の概要や幹線道路のルートなどを研究しているんです

通勤時間ならスーツ姿で出勤する会社員だったり、スポーツ施設ならトレーニングウェアだったり、その場やその時間の環境に溶け込むことを第一に考えています

ただ、北陸という土地柄、車での尾行が大半となるので、それはそれでまた違ったテクニックが必要になります

人によっては運転が荒かったり、基本的にやましいことをしている人は普段から警戒心が強いので、とても気を遣います。車通りの少ない田舎町だと尚さらですね

最後まで尾行しないとか、バッティングする恐れのある細い路地は避けるとか。キャリアの長い調査員が多いので、それぞれが経験を生かして程よい距離を保ちながら、証拠を抑える瞬間を狙っています

調査対象者に警戒心を与えないことですね

自分で後をつけてみたり、携帯をのぞき見たり、依頼者さん自身が動くことで相手を警戒させるケースが多いんです。一度警戒されるとそれを払拭するのは難しいので、なるべく普段通りに接することをおすすめしています

”正確な”調査結果を報告するのはもちろんですが、依頼者の気持ちに寄り添うことも心がけています

「配偶者に裏切られたこの苦しみから早く脱却したい」といったように、藁をもすがる思いで相談に来られる方もたくさんいらっしゃいます。そういった方たちの精神的なケアが重要なんです

はい、浮気調査に関しては依頼者の思い込みだったというケースは稀です。相談自体は無料ですので、心の不安を取り除くつもりで、ぜひお気軽にお電話してみてくださいね