
片付けが苦手だった私が、まず最初に変えたこと|カネノミホの散らかった部屋でよむコラム #46
- 掃除はめんどくさい!家事もズボラな元片付け苦手人間という整理収納アドバイザーのカネノミホが、毎日をラクに過ごす片付けのヒントを教えます。
「捨てるのが苦手…」
そんな声を、本当によく聞きます。捨てられないからモノが増え、家がなかなか片付かない。
実は、とてもシンプルないい方法があります。それは、「増やさない」こと。
私自身、もともと片付けが苦手で、特に捨てるのが大の苦手でした。そこで見直したのが、モノの増え方の仕組みである「買い物の仕方」です。
そもそもモノが増えなければ、捨てる必要も、悩む時間も、片付ける時間も減ります。今回は、暮らしがラクに整う「買い方」のコツをお伝えします。
増えない家は「買い方」が違う
ラクに片付く家には共通点があります。それは、モノが入ってくる時点で、正しい選択をしていること。
- なんとなく買わない
- 安さだけで選ばない
- 今の自分に合うかで決める
収納の前に、「入口」でコントロールすることが大切です。
無駄なモノが増える買い方は?
まずは、やりがちな買い物パターンをチェックしてみましょう。こんな買い方をしていませんか?
- セールだから、とりあえず買う
- 似たものが家にあるのに買う
- 「いつか使うかも」で買う
- しまう場所があるからと思って買う
- 家にストックがあるか把握していない
- 気分で選び、使う場面を考えていない
- ストックが多めにないと不安になる
1つでも当てはまるなら、モノはじわじわ増えていきます。怖いのは、1回の大きな買い物ではありません。小さな積み重ねです。
モノが増えない買い方の極意
では、どうすればいいのでしょうか。答えはシンプルです。「買う前に、一旦立ち止まること」。
① 「使う場面」を具体的に想像する
「いつ・どこで・どう使うか?」。ここが曖昧なものは、ほとんど使われません。逆に、はっきりイメージできるものは、ちゃんと活躍します。
② 「置き場所」を決めてから買う
買ってから考えるのではなく、置き場所が決まっているものだけを買う。これだけで、「とりあえず置きっぱなし」は激減します。
③ 「今の自分」に必要かで判断する
痩せたら着る服、いつか使うかもしれないグッズ、SNSで見た流行りのモノ。未来に期待した買い物は、家を圧迫します。
大事なのは、今の暮らしに合っているか、自分や家族が使う姿をイメージできるか。この2つです。
④ 「迷ったら買わない」が正解
迷うということは、「今、必要ではない」ことが多いものです。本当に必要なものを、必要な時に、必要な数だけ買う。これを意識するだけで、大きく変わります。
迷って買わなかったモノが次に売っていなくても、「縁がなかった」と思えるようになれば、もうバッチリです。
買い方が変わると、暮らしが変わる
片付けは、「捨てること」ではなく、「選び続けること」。人生は選択の連続です。買い物も、その1つ。何を家に入れるか。この意識が変わると、無理に頑張らなくても、部屋は自然と整っていきます。
最後に…
モノが増えない暮らしは、ストイックな我慢ではありません。何を持つか、何を持ちたいかを問いかけながら、「今の自分に合ったもの」を選ぶだけです。
捨てるのが苦手でも大丈夫。買い方を見直せば、暮らしは自然とスッキリしていきます。まずは次のお買い物で、レジへ向かう前に、ほんの5秒立ち止まってみてください。
「今、本当に必要?」
そう自問自答できれば、きっと何かが変わります。
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