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Free Style & JAM ④|ハマるロケーションを探して過ごす夏

 

夏は、当たり前に暑く。限られた時間のなかで「何が出来るか?」問われる感覚になります。しかし、焦っても何も変わらないから、いつもの様に朝起きて準備をしたらBMXに乗ります。

気分が乗らないときも、BMXに乗って気分転換。で、しばらく同じ場所で練習をしているとやはり飽きてくるので、違う場所で乗りたくなります。路面の良い場所より、乗っていてテンションが上がるスペースを探しに車にBMXを積み込んで、とりあえず海の方へ。

 

昨年は伊勢。太平洋側へはいつでも行けるので今年は福井県や京都、兵庫の日本海側に。分厚い雲と青い空、やはり夏の海は最高でした。

 

 

Madbunnyの新作Tが届いていたので、フィールドテストも兼ね、着替えて撮影。

Panasonicの最新ミラーレスカメラGH6とよく使う3本のレンズ、クリップオンストロボをカメラバッグに詰め込みます。ストロボがあれば夏の強い逆光でも、しっかりグラフィックと色の質感が。夏だし派手目のパープルTで。あとは、白のバナナT

 

 

今年のFUJI ROCKでも話題だったMadbunnyデザインは、ストリートから発信されるどこにも縛られない自由なドメスティックウエア。仕事中も着てるけど、ハードにライディングしたり、カフェや遊びに行くときにも新作を着てリフレッシュすることもよくあります。

 

 

90年代のストリートでは、正直乗る場所なんか気にしてなかったけど、BMXがハマるロケーションは綺麗な景色だけではなく、錆び付いた鉄やひび割れたアスファルトも絵になります。自分が大好きなBMX は常にストリートのどこかに存在していて、その空間や場所、時間、空気、音など、ハマるロケーショ ンをずーっと探し続けています。

 

BMXを始めた90年代の夏は、地元石川のスポットをDIGする日々。現在は、関西を中心にスポットをDIGしてます。自分にとってのBMXは、ある意味信仰の様なものでライディングは奉納みたいなもの。自分の思想や思考の全てがその瞬間からクリエイションされ、今年の夏も色々な神社やお寺にお参りに行ったあと、近くでライディングしたりして楽しみました。

 

 

ロケーションに合わせてTシャツ(Polo Clubの無地XLだけど90のデザインTは大きめで昔っぽい感じ)とDVSの白いシューズに履き替えてシュート。

撮影したときには毎回、何枚もシャッターを切りまくって帰って来てPCに取り込んで写真チェック。バチバチにピントがきてる写真はもちろん良いけど、ビミョーに外れている感じも味があって面白い。写真や動画、クリエイションって本当に深くて難しいですよね。撮影の過程が最初から最後まで楽しめるのもBMXの魅力だと思います。

この夏撮った写真をチェックしながらJaylibのChampion Sound「L.A. to Detroit」を終わりまで聴いてコラムを書いていたら、今年の夏も終わりました。

 

 

気ままなFree Style & JAMは、Vol.5へ続く

 

◯YORK UNOのコラム【Free Style & JAM】

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執筆者プロフィール

YORK UNO

BMX世界的ライダー。1999年、アメリカのプロBMXコンテストで日本人初優勝。「X-GAMES」日本人最多出場、アメリカ、中国、マレーシア、オーストラリア、オランダ、フランスなど世界大会での優勝、入賞経験を持つ。帰国後、日本発のオリジナルBMXカンパニー「ARESBIKES」を創設。現在は、国際大会での審査員をはじめ、次世代育成に力を入れている。石川県金沢市出身。

 

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