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Free Style & JAM ⑥|ISHIKAWA URBAN SPORTS PARKS2022

YORK UNO のFree Style & JAM
バイクと一体になって世界で活躍する、石川県出身のBMXプロライダーUNO YORK さんによるコラム。BMXの楽しさや日々の気づきをフリーな感覚で綴ります。

 

1022日、石川県が主催するアーバンスポーツイベントISHIKAWA URBAN SPORTS PARKS2022(*IUSP2022 ) が大盛況で終了致しました。今回はそのレポートになります。

 

 

近年、アーバン スポーツと呼ばれるBMX、スケートボード、ブレイクダンスを中心とした都市型スポーツに注目が集まってることはご存知の方も多いと思います。今回開催された*IUSP 2022には、石川県内外から約4000人以上の来場がありました。

 

多くの子供たちが、各競技を初めて体験したりプロライダーたちのパフォーマンスを間近で観たりして、大きな刺激になったのではないでしょうか?TOKYO2020やコロナ禍を経て、変化したスポーツ文化にマッチしたアーバンスポーツは日本に留まらず競技人口が世界的に増加しています。

 

 

アーバンスポーツと言う表現は、BMX、スケートボードなどを中心としたストリートカルチャーに限らず。様々な競技や芸術に置き換える事が出来ると感じます。今回のIUSP2022でも、会場ではカポエラダンスが披露されてました。生楽器で演奏される民族ダンスが、アーバンスポーツとして紹介されてることに驚きましたが、綺麗で都会的な景観の金沢港クルーズターミナルに溶け込んだパフォーマンスは凄く新鮮で、子供たちみんなが凄くカッコ良かったです。

 

 

シンプルにカッコいい!って感じられるのは凄く大切なことだと思います。そして、個人で表現することが出来るというポイントも重要な要素です。

パフォーマンスで、言葉を超えた芸樹的な動きは、難易度や点数のみに置き換えて評価される従来のスポーツとは全く違う観点だと自分は感じてます。個々の個性が重要で、そもそも他人と比べて競い合うより自分の表現をSTYLEとして提示すること。

 

私が参加したBMXパフォーマンスでは、シンプルにBMXの構造を紹介したあとライディングパフォーマンスを行いました。当日は天気が荒れていて、自分のパフォーマンス直前に全国NEWSでも話題になっていた竜巻が発生する!?と言うハプニングに見舞われ、路面状況は濡れてツルツル、更には強風というコンディションでしたが、平らな地面が有れば表現出来るBMX FLATLANDを石川注目の実力ある若手たちと魅せることが出来ました!

 

 

小松駅前広場以外にも、BMX FLATLANDが自由に乗れる場所が今後どんどん増加するれば更なる注目ライダーも生まれてきます。石川は、冬場雪も積もるので彼等実力あるライダーたちが練習できる環境が整うことを期待してます。今回のイベントを通じて、知事を始めとする石川県の影響力の有る人達にBMXやアーバンスポーツの魅力をPR出来たことは凄く意味のある事と感じました。石川県スポーツ振興課の皆様にも、高評価いただきました。遊びから、生まれた競技、文化がアーバンスポーツです。アーバンスポーツを通じて地域の発展、観光資源とした試みを展開期待してます。

 

このコラムでは、ストリートカルチャーのこれまでとこれから、日々の気づきをFreeStyleで綴っていきます。JAMのように、気ままにいきましょう。

そんなFree Style & JAMは、Vol.6へ続く

 

◯YORK UNOのコラム【Free Style & JAM】

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執筆者プロフィール

YORK UNO

BMX世界的ライダー。1999年、アメリカのプロBMXコンテストで日本人初優勝。「X-GAMES」日本人最多出場、アメリカ、中国、マレーシア、オーストラリア、オランダ、フランスなど世界大会での優勝、入賞経験を持つ。帰国後、日本発のオリジナルBMXカンパニー「ARESBIKES」を創設。現在は、国際大会での審査員をはじめ、次世代育成に力を入れている。石川県金沢市出身。

 

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