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カレーはここまで進化した。ジャパニーズカレーの真髄ここにあり!

 

店先に掲げられた「カレーのイメージ変わります」という挑戦的な立て札。頑固オヤジの腕組み姿を頭に浮かべて中に入ると、エプロン姿の夫婦が和やかに店を切り盛り。キャップ萌えである。店主の新居宏文さんはカレー激戦区の東京新宿で研鑽を積んだ実力者。子育てを機に石川県へ移住し、2018年7月に金沢市中村町に店を構えた。

 

カレーは「豆乳ホワイト」「ペパーミント(写真)」「レモンハーブ」の3種類(セット1,300円〜)。いずれも豆乳をベースにしたマイルドな味わいながら、スパイスの豊かな風味を際立たせた圧巻の完成度。

 

「美味しい米をスパイスで楽しむ、米ありきのカレーが目指すところ」と店主の新居さんが話すように、ライスに使用する米は農家直送。精米歩合や品種にもこだわる。ほかにも上記のカレーを全クリした客だけが注文できる限定カレーを用意。なかでも新宿時代に好評を博したという馬肉カレーは気になる存在だ。

 

ちなみに新居さんは全国の酒蔵巡りをライフワークにするほどの日本酒好き。食後の「酒粕ラテ(700円)」もじつに旨かった。

 

 

自慢のカレーは山中塗と漆器とスプーンで提供。調理には石川県内で汲んだ伏流水を利用している。オリジナルのジンジャードリンクもおすすめ。600円〜。

 

「スパイスと豆乳がたっぷり入ったカレーは、日頃不足しがちな栄養補給にもなりますよ」と新居さん。

 

 

店名の「飄逸」は、世俗のわずらわしさを気にしないでのびのびしていること。また、そのさま。

 

スパイス食堂 飄逸

ヒョウイツ

石川県金沢市中村町24-15

TEL.090-2455-3137

営業時間/11:30〜14:00(L.O.13:30)、18:00〜21:00(L.O.20:30)

定休日/日曜日、月曜日、火曜日

席数/テーブル24席 ※全席禁煙

駐車場/なし

※この情報は取材時のものです。

 

※こちらの記事は、2018年8月末発行の『BonNo』vol.85を再編集したものです。

 

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