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【NATURAL LIFE】物事は刹那的 #32

自然と人の共生を考える【NATURAL LIFE】
地中で植物の根が絡まり合い共存するするように、自然と人も絡まりあい共存していくためには。里山の保全活動を行うナチュラリストの目線で見た、自然にまつわるコラムです。

 

なんだか秋になると少しセンチメンタルな気分になるのは私だけでしょうか?

 

気が付けば10月

40歳になったからなのか知りませんが、気づいたらもう10月でした。これはびっくりです。歳を重ねると月日が早く経過すると聞きますが、ここまで早いものなのですね。これは感覚の問題なので人それぞれ違うと思いますが、とにかくびっくりしているのです。

こんな調子で過ぎ去る時間であれば、マジで一生懸命生きなければならない。と、思うのです。

 


見上げると秋空。秋空が好き。

 

私のデスクの目の前の壁には4月の目標が未だに貼られているのです。4月から私は止まっているのでしょうか…。

 

いつだって段取り命。

 

しかしながら時間の流れるスピードは皆平等である。どう使うかは自分次第であるので、やっぱりいつだって段取りが命なんだろうなと思う。

写真は日記

なんだかバタバタしている(段取り不足)。

バタバタしているなと思いながらもふと写真を見返すと、ちゃんと綺麗だと思ったものを記録している。

 


散歩中に出会ったお花。

 


散歩中の川の中にいた鳥達。

 


綺麗な空。

 

素朴でかわいい石像。

 


この時期になると赤が映えるマムシグサの実。

 

写真を見返すことが日記みたいなもので、バタつきと写真の数は比例しているように思う。

バタついていてもちゃんと地面も空も見ているし、バタついているのは多分、私の4月からのテーマである段取り不足ということである。
段取りって皆さんどうしているのでしょうか…。誰か教えてください(切実)。

骨を折る

バタバタうわついていたからでしょう。
骨折をしてしまいました。

 


手首を折る。全治1か月半との診断

 

折った理由がダサすぎて言いたくないのですが、こけて手首をつき結果折れていたという次第でありました。 お医者さんに歳を取ると転倒したときに折れやすい所なんですよ。と説明をされて確実に老いに向かっているのですねと、まあ、生まれた瞬間から老いに向かってはいるのですが。

仏教でもとかれているように、老いる苦しみからは逃れられない。

 


ギプスの部分が痒くてたまりません

 

骨を折ったことによる日常の不便さはありますが、これも何か意味のなすものなのであろうと考えるのです。

ただ、不便さというものはいつだって初心を思い返してくれるもので、今の私に必要であったのだろうと言い聞かせている。折れたものは戻せないし、物事は刹那的で、気がつけばギプスも外れていることだろう。

すべては必然であり無駄なことなどひとつもない。

そう思うと今回の骨折も無駄ではないのであろう。
骨折よ、ありがとう。

 

それではまた 11 月に。

 

 

 

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執筆者プロフィール

加藤麻美(Rootive 代表)
森と生きるために木を利用し、地球に暮らす人に安心と癒しを提供する『Rootive(ルーティヴ)』代表。里山の保全活動や里山の資源を使ったイベント運営など、多彩な活動を展開。自然が大好きで、特に山をこよなく愛している。

HP:Rootive
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フェイスブック:@加藤麻美

 

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