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今こそ、暮らしに植物を。ステイホームと園芸と植木鉢と

こんにちは、ライターの吉岡です。

 

緊急事態宣言が発令されてから早1ヶ月。外出自粛で自宅にいる時間が増えた今、植物のありがたみをひしひしと感じています。デスクワーク環境に観葉植物を置くと業務効率がアップするなんて言われていますが、本当かもしれませんね。

 

というわけで今回はお気に入りの鉢『ARTSTONE』を紹介したいと思います。

 

 

オランダ生まれの『ARTSTONE』は、ポリプロピレンに石の粉を混ぜ合わせた特殊素材の植木鉢。石材のようなマットな質感で、室内に置いても違和感なく溶け込みます。

 

カラーバリエーションとサイズの種類が豊富で、軽くて割れにくいところも◎。SSSサイズ(φ11.5cm)が500円ちょっと、Lサイズ(φ32cm)が3,000円台と、値段もそこまで高くありません。

 

 

植えてあるのはフィカス・ウンベラータという植物で、リビングにある大きな枝を剪定して〈挿し木〉をしました。ウンベラータは挿し木の成功率が高いらしいので、もうひとつくらい増やしてみようかと思っています。

 

 

こっちはSSサイズ(φ17.6cm)の鉢。

 

じつはこの『ARTSTONE』は機能性にも優れていて、プランターの底に貯水できる特殊な設計で、土中の水分を適度に保ってくれたりもします。

 

水やりを忘れても、貯水部分に触れた土や根が必要なだけ水を吸い上げてくれるので、初心者でも安心。植物の水やりって意外と難しいので、ありがたいですね。

 

排水穴を塞いでおけば、吊り下げて使うこともできます。

 

 

ちなみに僕がこの植木鉢を購入した小松市の〈RoomRoots〉は、過去にも紹介したことがあるので、もし良かったらそちらの記事も読んでみてください。インテリアグリーンにまつわる品揃えも充実していて、かなり重宝しています。

 

「店主のお気に入りと定番品 RoomRoots編」のバックナンバーはこちら

 

 

RoomRoots
ルームルーツ
石川県小松市今江町3-703
TEL.0761-46-5299
Instagram:@room_roots_

ストレスフリーな植物との暮らし・番外編

ついでと言っちゃなんですが、自宅にある植物たちを紹介してみようと思います。

 

 

これは小松市の〈WILD FLOWER〉で購入したビカクシダ。ハンギングできる植物を探していたときに「バチーン!」と、ひと目惚れしました。スカイプランターという逆さに吊るすタイプの鉢で、貯水ポットから水が浸透していく構造になっています。

 

うちは猫を飼っているので、これならイタズラされる心配もありません。

 

 

金沢市の「COMFY」で購入したハンギングベース。中には庭で拾った茶色い石と、エアプランツが入ってます。

 

 

これは〈zuiun〉で購入した多肉植物。もう4年の付き合いになります。鉢とセットで1,500円くらいだったかな。植物の名前は忘れちゃいました。

 

卓上に置くには良いサイズ感で、ほかにも2つほど育てています。

 

 

これは最近買った〈Sustee〉という植物の水やりチェッカー。鉢に挿しておくだけで、適切な水やりのタイミングを〈色の変化〉で教えてくれる優れものです。

 

観葉植物を育て始めるにはぴったりの季節。せっかくなのでお気に入りの鉢と植物を自宅に取り入れて、ステイホームを明るく、楽しく、しちゃいましょう。

 

(取材・文/吉岡大輔、撮影/林 賢一郎)

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