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頑張りすぎる〈今月のエクササイズ:立位四方向呼吸①〉|田嶋弘和のBC本気塾 #26

心と身体を整える【BC本気塾】
さまざまなスポーツ選手のコンディショニング指導、アドバイスを行うスポーツトレーナー、田嶋先生による熱のこもった〈スポーツ論〉を連載する【BC本気塾】。スポーツの技術的な理論はもちろん、その心構えや姿勢からは、スポーツに限らず日常生活にも学ぶことが多く隠されています。

 

学生のうちは、いろんなことにチャレンジして、いろんなことを頑張っていただきたいです。部活動はもちろんのこと、勉強も全力を出し、そして素晴らしい恋愛をすることも大切です。

 

全力を出すことで良い結果も出せるし、頑張って打ち込むことは素晴らしいことです。たとえ結果が出なくても、全力を出したのであれば、後悔もなく清々しい思いがします。

 

しかし、注意してほしいのは「頑張りすぎ」です。

 

「頑張る」ことと「頑張りすぎる」ことは、言葉としては似ていますが、意味は全く違います。「頑張る」とは全力を出すことですが、一方の「頑張りすぎる」は自分の限界を超えてしまうことです。

 

それだけの体力も技術もなかったり、身体の使い方、身体の構造、身体の繋がり、身体のバランスの理解が不十分なのに、ただやみくもに頑張っている選手、もしくは頑張らせる指導者の方々がいます。

 

練習を頑張りすぎると、パフォーマンス向上や技術向上になる以前に、ケガや故障の原因、最悪心も壊れてしまう原因にもなるので注意が必要です。

 

勉強も頑張りすぎると、風邪や胃潰瘍などの体調不良につながります。恋愛も頑張り過ぎれば、勉強や部活動が疎かになってしまいます。

 

頑張りすぎた結果、身体を壊してしまったり、さまざまなことに悪影響が出てしまうのでは本末転倒です。

 

頑張りすぎないよう、丁度良い頑張りを目指してくださいね。

今日のエクササイズ:立位四方向呼吸 PART1

本来の身体の呼吸を取り戻すことにより、細胞の活性化、免疫力を高めるエクササイズです。

 

1.胸の前に手を添える。

 

2.10秒で息を吐きながら手を上げる。

 

3.3秒で息を吸いながら元に戻す。

 

 

 

◯心と身体を鍛える【BC本気塾】

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執筆者プロフィール

田嶋弘和
日本古来の身体文化を伝承するなかで、日本人にしかできない身体の合理的な使い方の実践を通じて心と身体の調和、心身の健全な発達を促進し、競技力向上、障害予防を考慮し、スポーツ選手を支える『SCC北陸』代表。プロ野球選手をはじめ、子供から社会人にまで様々なスポーツ選手のコンディショニング指導、アドバイスを行なっている。金沢学院大学硬式野球部専属トレーナーも務める。

 

SCC北陸
ストレングス&コンディショニングクラブ
石川県加賀市山代温泉南町27-19
TEL.0761-77-4154

 

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