
Kan Sanoの音楽的ライフ【観ずる日々】第83回:2026夏
金沢市出身のキーボーディスト/プロデューサー・Kan Sanoが綴るエッセイ。新世代のトラックメーカーとして支持されるアーティストの音楽的ライフを覗いてみよう!
夏になると食欲が減る。で、必ず体重も減る。試しにさっき体重計に乗ってみたけど、2ヶ月前より1.5キロくらい減っていた。冬になればまた増えて元通りになる。毎年この繰り返し。これって普通のことなんだろうか。みんなどんな感じなんだろう。
年々夏の猛暑がやばすぎて、昼間はほとんど外出しなくなってる。ただでさえインドアなのに。部屋で冷房を付けて過ごしていてもなんとなく空気の重さ、暑苦しさを感じるし、何もしてないのに何故か夏バテになってしまう。
それでも今年は7月、8月にライブの予定が無いからかなり助かっている。夏フェスって今後どうなっていくんだろう。気候変動の問題に本気で取り組んでいかないと、10年後20年後、野外イベントってどんどん難しくなっていきそう。
先週、唯一出演を予定していた野外イベントは、ゲリラ豪雨で出番直前に中止になってしまった。昼間に会場でリハーサルした時は快晴の猛暑だったのに、夕方に突如大雨になり雷も来て、空の狂気を感じる凄まじい降水量だった。こういうのも気候変動の影響なのだろうか。演奏はできなかったけど、ライブ終了後と同等の疲労感のある一日だった。
9月からまたライブ活動が忙しくなりそうなので、最近はここぞとばかりに制作しまくっている。何かに意識を集中させて作っていないと落ち着かない。今はとにかく作り続けていくしかないなーという感じ。幸いなことにのめり込める仕事がいろいろあって助かっている。